家を手に入れるまでの生活について

人生最良の日を無事に実感し終わり、次は人生最大級の買い物をどうするのか?!というテーマに取り組みます。

しめじを見て思い出したこと

こんばんは。

明日のお弁当用に、
しめじとベーコンの炒め物を作っていて思い出しました。


上京して初めて彼氏ができて、
初めて男性の手料理を食べた時のことを。




冬だったので、
鍋を作ってくれたんです。


手伝わなくていいよ、
座ってて!
とのことで、わたしはなにもしませんでした。

手伝ってって言われなくてよかった。

料理なんてほとんどしたことなかったので、
内心助かった!!と思っていました(笑)



で、
その鍋なんですが。




えのきとしめじ、
石づきのまま入っていたんですよね。


え??
と思って驚きました。


でも彼はわたしより5つ年上だし、
1人暮らし歴も長いし、
わたしが無知なだけで、きのことは本来そうやって使うのかな?
とも思ったんです。

わが家が取っていただけで。




ですが、ね。



まずい、石づき。

まっず。

そして邪魔。


汁をとっても石づきの破片が浮いてるし、
避けられない。


彼もね、
たぶん間違えたんだと思うんですよね。

石づき、避けていたような感じに見えたので(笑)

でもわたしたち、
まだまだそんなことを指摘する間柄ではなかったのです。

ただただお互いに、
どうやって残すかを考えていたように思います(笑)


でもさっき調べたら、
石づきを食べるレシピもあるみたいですね。


もしかしてそれだったのかなぁ。


まずかったのは、
調理法を失敗しただけ?


なにせ初めての彼氏でしたので、
全てがよく分からなかった。

気になったことをどこまで突っ込んでいいのか。

手料理に質問や文句なんて、
失礼極まりないのではないか。

男の子はきのこの石づきが好きなのかもしれないし。

もし緊張して間違えたのであれば、
そっとしておくべきなのだろうし。


料理ができる女の子だったらまた違ったのかな。


さんま1匹の値段もしらず、
ソーセージを洗ってから使ったり、
ほうれん草の白い粉に驚いて捨ててしまうような女でした。




思い出の彼は今、一児の父です。

ストーカーじゃないですよ。
職場恋愛だったので、
当時の同期が今も色々教えてくれます。

お互い手紙が好きで、
節目節目には送りあっていましたが、
それを彼は1度職場で見せたことがあるそうで。


やってくれますよね。
そんなん普通せんだろ!!!

中学生じゃないんだから!!


同期のみきちゃんには、
カップルだったんだね、と笑われています。



あーあの鍋覚えてるかな?
真実を聞いてみたいなぁ。