読書感想文と芋団子について
こんばんは！
どこかで見たのです。
おすすめの本として。
誰がどう、どんな時にお薦めなのか。
全く覚えていないし、
本当に誰かが薦めていたのかすらもう怪しいですが、自分ではたどり着かなかった本なのは確かです。
洋書は苦手です。
翻訳によって、結構読みやすさとか左右されませんか？
どうしても翻訳された文章はすっと頭に入ってこないことが多かったので、洋書はほとんど読んでこなかった。
唯一、ハリーポッターだけは全部読みました。
あれはすっごく読みやすかったし、
おもしろかった。
児童文学だからでしょうか。
というわけで、すごく久しぶりの洋書でした。
すごく読みやすかった！
まず、無事に読み終えたことに達成感を感じました。
いかん。
肝心の感想ですが。
知らない土地でいつもと違う風景を見て、
食べたり寝たりするということは、
何かしら何か起こるのだ。
自分のなかに。
そして、帰ってしばらくすると、
また忘れてしまう。
夫のために、子供のために、
良い妻、良い母。
わたしの言うことはいつも正しく、
わたしは家族に感謝されるべき母親のはず。
なぜわたしの事を分かってくれないの？
と思っていた主人公ですが、
本当にそうか？
と、旅の中で、退屈な旅の中で、
色々自分を見つめる物語です。
わたしも何度かひとり旅をしました。
その時、一人でご飯食べて、
一人で観光名所行ってもなんと寂しいことか！と思ったけど、なんとも言えないその寂しさと、ホテルの部屋で読む本の楽しさ、
自分の将来を考える時間。
それってなんか定期的にあったほうがいいな、
と思ったのです。
行けてないなぁひとり旅。
新幹線も飛行機も乗りたい！
移動時間大好き。
読書感想文になっていないかもしれません。笑
旅で気づいたことも、
日常に戻ると忘れてしまう。
その切なさがすごく伝わりました。
おもしろかったです。
さて。
北海道のおやつとして紹介されていた、
「芋団子」なるものを作りました。
うまーい！！
かんたーん！！
チーズを入れるレシピも発見したので、
今度入れてみよう。
夫にも好評のため、
また登場するでしょう。
以上です。
