家を手に入れるまでの生活について

人生最良の日を無事に実感し終わり、次は人生最大級の買い物をどうするのか?!というテーマに取り組みます。

セレモニー

挙式まであと、、、何日だ?

 

「そんなに、何着も、、、着る?!!」

と、そう思っている殿方は多いかもしれない。

前撮りしたり、挙式当日はウェディングドレスだけじゃなくてお色直ししたり。
前撮りは和装が多いそうですが、それも色打掛と白無垢の両方を着るパターンもあったり。

「一体君は何着きるんだ。いくら衣装にお金かけるんだ。」

怒ったり反対したりはしなくても、少々呆れたり、少々イラっとしたり、
めんどくさい、、と思ったりしている殿方もいるかもしれません。

前撮りも終わったいま、ふと思ったのよね。


お嫁に行く(もらう)って一大事なんだと、

自分の身に降りかかってきて思いました。

長くも短くも感じる人生において、結婚する、結婚式をするってすごく胸がいっぱいになる出来事なんだよね。

知らなかった。
結婚する相手は、王子様。(のような存在。)

わたしを見つけてくれた、王子様。
だからその日は、その日だけは、お姫様(のような存在)になりたい。

今まで辛いこと、悲しいこと、悔しいこと、色々あったけど、
幼少期に憧れたお姫様になる日が、訪れる。

わたしの中でお姫様といえば間違いなくセーラームーンだけどね。
それはいいとして。

であるからに、ドレスを着る、っていうのはすっごくどきどきわくわくするもの。
だから黙って女の子の好きなようにさせてほしい。

前撮りだって、必要だわ。

だって日本人なんだから着物だって着てみたいもん。

着物も着たいの?!じゃ神前式の挙式にすれば?と言われたならば。
それでもいいけど、じゃあ前撮りでドレスを着ます。
当然でしょう?お姫様なんだから。
って気分(笑)
年齢は関係ありません。
わたしは35歳だけど、しわも、どうしようもできないたるみもあるけれども、
その歳でピンク??と言われようとも。
好きにさせて!!

一生に一度、っていうこの魔法のような言葉、何回聞いたかなぁ。

よく使うよねぇーブライダルの人。

すっかり毒された(笑)

ところで、

家族がいる、家族ができたってなんだか強くなれる気がする。

元気でいなくちゃ、守ってあげなくちゃって。
わたしは感極まって、夫にこれからずっと守ってあげるね、なんて言ってしまいました(笑)

夫からは、俺を看取ってくれ、と。

はい。

あなたより1日だけでも長く生きて、見送ってあげよう。
病気になんて負けないんだから。


だからとにかく、今後の決意と、今までの人生の思い出と一緒に、
美しい姿で再スタートしたい。
それが結婚式だと思います。


際限なく、惜しみなく金をかけようということでは決してないけど。
彼女のやりたいようにさせてあげよう、という姿勢をみせてくれた夫に感謝しています。


絶対に幸せにしてあげよう。