読書会
お疲れさまです。
その昔、
読書会というものに定期的に参加をしていました。
読んで面白かった本、
人に薦めたい本の話をしよう!っていう目的のもと、集まる会でした。
偶然が重なって、
友だちの友だちが主催していた会に参加してみて面白かったので、その後ネットで見つけて申し込んで、何種類かの会に参加しました。
課題図書がある会や、
作家縛り、賞縛り、色々でした。
なかなか面白かったです。
知らない人に会うのが億劫になってきて、
フェードアウトしていきましたが。
会が終わった後、
ランチやら飲み会やらに流れるものもあって、
わたしはそういうものには参加せず終わったらささっと帰っていたんですが、
感動した本で語り合って飲んだら楽しそうです。
昨日読み終わったこの本について、
読了者の意見を聞いてみたくて久しぶりに読書会を思い出したのです。
いやーぶっ飛んでた!笑
おもしろかったけれど、
作者は何を言いたいんだろ?って考えながら読まないとたぶんおもしろくないし、
わたしはこう感じたよ、って人の意見も聞きたい。
人が死んだら、お葬式ではなく生命式というものを開いて、死んだ人を食べてもらう。
大手町で拾ったポチという名の中年男性をを山奥で飼っている少女。
人が死んだら再利用されるのが主流になった世の中。
などなど。
短編集です。
クセ強めの。
少子化への強めの皮肉を感じたり、
過労死しそうなほどに働く社会の批判とか、
みんな違って、みんないい、っていうのを言いたいのかしら?と考えてみたり、、
コロナもあるし、
読書会への復帰はやっぱりまだ億劫だから、
お母さんに読んでもらって意見を聞こうかな、と思います。