挙式まであと96日
会場選びの決め手を書いておこうかと。
ホテルで挙式したい
これがわたしの絶対条件だった。
理由は、
①アクセスがいい
わたしの探しているエリアは横浜・みなとみらい。この付近のホテルならどこを選んでも駅から近いし、迷わない、便利。
田舎から出てくる両親のためにも、アクセス重視にしよう、と。
②終わってそのまま泊まれるから
挙式した人はそのまま泊まれるっていう特典がついているところが多くて。
前泊りまでさせてくれるホテルもあった!
終わってそのままそこに泊まって、余韻に浸って、みなとみらいの夜景を見て「今日は楽しかったね」なんて言って眠る、、
いいじゃーん!
ってことで。
③スタッフが良さそう
なんというか、安心感がありました。
ホテルって。
芸能人はホテルで挙げている人が多いと思ったから、憧れもあったかな。
というわけで。
横浜のホテルに行きまくって見学したぜ。
結果、
さらに見えてきた条件が、最後のこれ。
でもそれが一番わたしが拘りたいことだったかも。
・挙式会場の雰囲気
豪華な披露宴をしたいわけではなく、
綺麗なロビーのシャンデリアの下で写真が撮りたいわけでもなく、高級料理で乾杯したいわけでもなく、
気に入った挙式会場が一番大切。
だってそれがメインだから。
色々見学してわかったけど、ホテルの挙式会場っておまけ的な雰囲気を感じるんだよねぇ。
まず、多くの場合地下にある。
地下にあるけど、厳かで、パイプオルガンがあって、ゆりの香りがして、すごく綺麗だしまぁまぁ広いし、ちゃんとチャペル、って感じはある。
でも、地下っていうのがどうしても好きになれなかった。
プロポーズしてもらったロイヤルパークホテルはまさにそれだけがネックで候補から消えてしまった。
ロビーも綺麗、スタッフも素晴らしい、料理は一番安いコースでもおいしい、メイクも上手そう
(想像)、スイートルーム貸切りで披露宴ができる、終わったらそこに泊まれる!
スイートルームすごかったなぁ。
お風呂から観覧車が見えるの。
でも挙式会場が、、、、、、、。
地下なんだよねぇーーーーーーーー
あーーーーーーー悩んだけど消えました。
もうここしかスペースないし、地下に作っておこう。
って感じのおまけ感があって。
地下って、、
最終的に選んだのは、メルパルク横浜です。
ここは、ほんとにチャペルが美しい。
天井がガラス張りで太陽がたっぷり入って明るく、バージンロードはスワロフスキーが敷き詰められキラキラ輝き、
小さなシャンデリアがいくつもあって、、、
初めて入った時、涙がでました。
本当に綺麗で。
建物は古め、ロビーはちょっと昭和感あり、全体的にこじんまりしたホテル。
でも、わたしの絶対条件がドンピシャだったのでここにしました。
その他は正直パッとしないけど(笑)
その建物古めっていうのでみんなここを選ばないみたいね。
あと!景色も素晴らしいわ!
それにも惚れたんだった。
披露宴会場からみなとみらいの全てが丸見え。観覧車も氷川丸もガンダムも。
山下公園も!きっと5月は新緑が美しいでしょう。
みんなに景色も楽しんでもらいたかったの。
あとは、
スタッフさんもよかった!
しゃべりやすく、明るく、おもしろい。
みんな色々決め手があるんだろうなぁ。
メルパルクと最後まで競り合ってたのが、ホテルニューグランド。
ここはチャペルが最上階にあって、目の前が海!
こういうチャペルもいいなぁ!と感動しました。
横浜のシンボルであり、マッカーサーが泊まったホテルであり、ユーミンが挙式したホテル、それがニューグランドでした。
エレベーター、ロビー、廊下、すべてが美術品のような美しさ。
あんなエレベーター乗ったことないわ。
見積りも横浜イチだった(笑)
でもね、見返すとここの見積りが1番現実的で親切。
およそ追加するであろうものが最初から入ってるし、ブーケも生花だし、後泊まり、前泊りが無料。高いけど横浜で1番誠意のあるホテルかなぁと思いました。
たぶん見積り通りの式ができる。
装飾とか、最低ランクで見積もってる所も多いけど、ここは違ったの。
プランナーさんのお言葉もよかった。
「わたしたちは今後もずっと、この場所に在り続けます。」ってね。
ここで挙式したんだね、ずっと思い出の場所として戻ってこられる場所。
重要文化財だから絶対に潰れないみたい。
横浜が潰させない、というか。
ルパルクは潰れちゃうかもしれないもんねー(笑)
悩んで悩んで、、、。
20代はハワイでできないなら結婚式はしなくていい、ってくらいだったのに(笑)
わたしの悪い癖
。終わったことをいつまでもでもあっちちもよかったたなぁって思い出しちゃう 。
だから、わたしのための備忘録でした。
思い出して、わたしが決めたホテルのチャペルの美しさ。
みんなに見てもらいたい、みなとみらいの景色。